カウンセラーの日高りえです。

辛いことがあっても幸せに生きていく「幸せの種♪」をお伝えしています。

大切なものを失ったとき、
とっても辛い思いに「罪悪感」や「自責の念」があります。

後悔する思いが強く自分を責めてしまう。
大きな罪を犯したと思ってしまうというのもです。

自分自身に負のオーラを浴びせていますから、
とってもとっても苦しいです。

ですが、
そもそもですね、愛がなければ後悔したり
罪悪感を抱くことなんてないんですよ。

愛があってこその後悔や罪悪感なんです。

なので、
罪悪感や自責の念がある方は、
失ったものがそれだけ大切な存在だった
ということをしっかりと認識してください。

この世は、あなたを辛くさせるために
存在しているわけではありません。
あなたに、大切なことを気づいてもらうために
存在しています。

何に気づくかと言えば、それは「愛」です。

愛があるからこそ、人は間違いを犯します。

愛が欲しいからこそ、後悔します。
愛がなかったら後悔も罪悪感も抱かないんです。

実際に何かをした、
またはしなかったというのは、
ただの行為なんです。

それに、良い悪いとか、
間違っているというのは、
人によって判断が変わります。

この判断が愛があればこそ、
私が間違ったことをしたと捉えてしまうわけです。

行為はもう過去のことなので、
変えることができません。
どんなにあがいても、
神にすがっても無理です。

ですが、思いは変えられます。

誤解を恐れずに言ってしまえば、
行為は問題ではないんです。

罪悪感も自責の念も、
愛があるからこその思いで、
自分はたくさん愛があるんだと思ってください。

自分自身に愛のシャワーを浴びさせてください。

そして、愛のシャワーをたくさん浴びて、
ここで止めてください。

決して悲観のループに入らないように。

おさらいです。

１．過去は変えられないと自覚する

２．行為は問題ではなく大切なことを気づかせてくれるためにある

３．自分はたくさん愛があるんだと認めて、愛のシャワーを浴びせる

「罪悪感」はとても波動が低いです。
つまり苦しい状態ということです。

けれど、その罪悪感がなぜあるかと言えば、
その根底に愛があるからです。

愛は一番高い波動です。

負のオーラではなく、愛のオーラで自分自身を包んでください。

それを忘れないでいてくださいね。

幸せの種♪

日高りえ

辛いことがあっても幸せに生きていくために、
強い心を作っていくよ♪

希望の光をあなたへ。

喪失後のメンタルトレーニング