カウンセラーの日高りえです。
辛いことがあっても幸せに生きていく「幸せの種♪」をお伝えしています。
人と比べること。
これをどれくらいやっていますでしょうか？
私たちは自分を知るために、
人と比べることをやっています。
それで、自分というものがわかったり、
頑張ろうと思えたり、よくやったなと思えたり。
けれど、
この「人と比べる」ということは、
ネガティブに心が傾いているときは、
自分をつらくさせる大きな原因となります。
・あの人は幸せなのに、なぜ私にこんなことが起こるの？
・あの人と私は違うから
・私のケースはこんなに大変なの、だって○○なんだもん
このように思っていたら注意です。
なぜなら、
それは、問題を複雑にさせるからです。
起こった出来事に対して
どう向き合っていくかが大切なことなのに、
人と比べてしまうことで、
余計にこんがらがってしまいます。
そして、
だんだんと複雑に複雑に絡み合っていってしまいます。
糸が絡まったとき、
早いうちに気づけばほどくことができます。
けれど、
あれやこれやといろんなものを絡めてしまったら、
収拾がつかなくなり、ほどくことができなくなってしまいます。
シンプルに考えて、問題にだけに集中しましょう。
また、あなたの試練はあなただけのものです。
人は、今世で乗り越えるべき課題を持って
この世に生まれています。
それは人それぞれなんです。
あなたが比べている人とは、
もっている課題が違うんですよね。
なので、その人が幸せそうに見えても、
上手くいっているように見えても、
その人にはその人の課題があります。
なので、比べても全く無意味ないことなんです。
それに、比べると余計につらくなるでしょ？
つらさを一個プラスしてしまっています。
比べて得になるのであればいいのですが、
特にならないのであれば、
比べるのはやめた方がいいですよね。
人と比べたくなったり、
「自分は○○だから」という思いが出てきたときは、
このように考えてください。
・問題を複雑にさせない。
・人それぞれの試練がある。
・余計につらくなることはしない。
人と比べても意味ないんです。
大変な局面に陥ったときは、
心の保ち方がとても大切です。
周りに左右されることがないよう、
しっかりと自分軸でいてくださいね。
幸せの種♪
日高りえ
辛いことがあっても幸せに生きていくために、
強い心を作っていくよ♪
希望の光をあなたへ。
